特許
J-GLOBAL ID:200903061299045336

保守巡回作業表作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082099
公開番号(公開出願番号):特開平5-282319
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 保守巡回作業表の再割付けを時間と手間を要することなく容易に行うことができ、かつ割付け忘れを防止できる保守巡回作業表作成装置の提供。【構成】 作業は作業表に従って実施される。実施された作業は現場情報記憶部11に記憶される。スケジュール割付け処理部14cは任意の日に、その前日までの作業未実施現場を探し、最初に2人作業現場、次に1人作業現場の順で再割付けを行う。いずれの場合も、作業表作成当初に予定されていた作業者について再割付け可能か否かを調べ、不可能な場合、他の作業者について再割付け可能か否かを調べる。又、割付けにおいて、残業時間最大値、別地域割付け許容時間が考慮される。
請求項(抜粋):
所定期間内の日付と作業員名とで特定される欄を有する表示部を備え、当該各欄に作業対象となるビル名を自動的に割付ける保守巡回作業表作成装置において、前記作業員の前記所定期間における勤務情報および作業上の資格を記憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間内に作業対象となるビル名、前回作業日、および各ビルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部と、このビルデータ記憶部に記憶されたビルについて作業の実施日を決定する作業日決定手段と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、および前記作業日決定手段で得られたデータに基づいて巡回作業の割付けを行う第1の割付け手段と、各日毎の作業実績を前記ビルデータ記憶部に入力する入力部と、前記所定期間内の任意の日に当該日の前日までの作業未実施のビル名を前記ビルデータ記憶部から検索する検索手段と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、および前記作業日決定手段により前記検索手段で検索されたビル名に作業員の割付けを行う第2の割付け手段と、この第2の割付け手段により作業未実施ビルを既割付け個所に割付けるとき当該作業未実施ビルと当該既割付け個所のビルとが同一地域にない場合でも予め定められた許容時間の範囲内で割付けを許容する異地域割付け手段とを設けたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  G07C 1/00

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