特許
J-GLOBAL ID:200903061299968418

可変利得増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233577
公開番号(公開出願番号):特開平10-065468
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】可変利得増幅回路の増幅度によらず、最良のS/N(ノイズ特性)を得る可変利得増幅回路の提供。【解決手段】トランジスタQ1〜Q6によって構成する双差動型の可変利得増幅回路と、制御電圧を印加する差動増幅回路と、その差動増幅回路の出力を非反転入力端子に接続する帰還増幅器と、この帰還増幅器の反転入力端子は固定電圧が印加され、出力は差動増幅回路と双差動型可変利得増幅回路の電流値を制御することによって帰還がかかり、最適な電流値の電流が流れる。
請求項(抜粋):
入力信号をベース入力とする第1の差動対と、及び利得制御電圧をベース入力とし、前記第1の差動対のコレクタ出力に共通接続されたエミッタが接続され、各一方のコレクタから出力を取り出してなる第2、第3の差動対を備えて構成される双差動型可変利得増幅回路において、前記利得制御電圧をベース入力とする差動増幅回路と、非反転入力端に前記差動増幅回路の出力を接続し、反転入力端を固定電圧でバイアスし、その出力は前記差動増幅回路と前記双差動型可変利得増幅回路のそれぞれの電流源のバイアス電圧として供給される、帰還型の差動増幅器と、を備えたことを特徴とする可変利得増幅回路。
IPC (3件):
H03G 3/10 ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/45
FI (3件):
H03G 3/10 B ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/45 Z

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