特許
J-GLOBAL ID:200903061300360500

追記型光デイスク記録装置の最適記録パワ-制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334481
公開番号(公開出願番号):特開平5-144005
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ精度よく記録パワ-の制御を行なえるようにすること。【構成】 レベル切換回路112で記録信号Kのパワ-レベルを複数段階(例えば16段階)に切り換えるとともに、増幅回路14で記録信号Kを増幅してレ-ザダイオ-ド駆動回路16に供給することによって、光ディスク20の試し書き領域22に照射する記録用のレ-ザ光のパワ-レベルを複数段階に切り換えた記録を行い、試し書き領域22から再生した信号に基づいて最適記録パワ-を決定するようにした追記型光ディスク記録装置において、増幅回路14の利得を複数段階(例えば4段階)に可変設定する利得設定回路50を設ける。記録用のレ-ザ光の波長λに対応して利得設定回路50の設定値を選択することによって、レベル切換回路112による記録パワ-調整範囲を従来より簡単に狭くすることができ、かつ、その記録パワ-調整範囲を最適範囲にすることができる。
請求項(抜粋):
レベル切換回路で記録信号のパワ-レベルを複数段階に切り換えるとともに、増幅回路で前記記録信号を増幅してレ-ザダイオ-ド駆動回路に供給することによって、光ディスクの試し書き領域に照射する記録用のレ-ザ光のパワ-レベルを複数段階に切り換えた記録を行ない、前記試し書き領域から再生した複数段階のパワ-レベルの信号を基準レベルと比較することによって最適記録パワ-を決定するようにした追記型光ディスク記録装置において、前記増幅回路の利得を複数段階に可変設定する利得設定回路を設けてなることを特徴とする追記型光ディスク記録装置の最適記録パワ-制御回路。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125

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