特許
J-GLOBAL ID:200903061300413263
屋内施設におけるネット等の吊張体の吊り張り方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332561
公開番号(公開出願番号):特開2008-119428
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】本発明は、空間部を有する屋内施設において、間仕切り用・防球用としてネット等の吊張体を緊張状態に吊り張りすることができ、ネット等の吊張体を移動する場合においてもスムーズに移動することのできる吊張体の吊り張り方法を提供することを課題とする。【解決手段】屋内施設の空間部の対向する壁面側/壁面の両端側に吊り張りしたロープAに移動自在に設けられたネット等の吊張体を、該ロープAに並行して設けられ、吊張体の一端側が固定されたロープBをウインチを用いて移動することで吊張体を開閉して空間部を間仕切り/防球用とする吊張体の吊り張り方法において、前記吊張体の設けられたロープAとウインチで移動するロープBとを少なくとも一方の壁面側で調整手段を用いて同時に緊張する吊張体の吊り張り方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋内施設の空間部の対向する壁面側/壁面の両端側を支点として吊り張りしたロープAに移動自在に設けられたネット等の吊張体を、該ロープAに並行して設けられ、吊張体の先端側が取り付けられたロープBをウインチを用いて移動することで吊張体を開閉して空間部を間仕切り/防球用とする吊張体の吊り張り方法において、前記吊張体の設けられたロープAとウインチで移動するロープBとの撓みをそれぞれ調整した後、少なくとも一方の支点の壁面側で調整手段を用いて同時に緊張することを特徴とする吊張体の吊り張り方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る