特許
J-GLOBAL ID:200903061302023934
投写型立体映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337189
公開番号(公開出願番号):特開平9-179090
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 少ない台数のプロジェクタで空間解像度の高い立体映像を表示することが出来る投写型立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 視点の異なる左眼用の映像と右眼用の映像とをフィールド周期で交互に投写するプロジェクタ1と、該プロジェクタ1により投写された映像を結像するスクリーン2とからなり、前記スクリーン2は光の拡散部と透過部とを切り換えることが出来る分散型液晶フィルム3と、該フィルム3に結像された映像の光を左右に分離するレンチキュラレンズ板4とからなり、前記プロジェクタ1が右眼用の映像を投写する時には前記分散型液晶フィルム3は第2領域3bに拡散部を形成し、該拡散部に結像された右眼用の画素Rをレンチキュラレンズ板4により右眼方向に分離し、前記プロジェクタ1が左眼用の映像を投写する時には前記分散型液晶フィルム3は第1領域3aに拡散部を形成し、該拡散部に結像された左眼用の画素Lをレンチキュラレンズ板4により左眼方向に分離ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
視点の異なる複数の映像を時分割で投写する投写手段と、該投写手段により投写された映像を結像するスクリーンとからなり、前記スクリーンは光が結像される拡散部の位置を変更することが出来る結像手段と、該結像手段に結像された映像の光を左右に分離する分光部とからなる投写型立体映像表示装置であって、前記投写手段が第1の視点の映像を投写する時には前記結像手段は第1領域に拡散部を形成し、該拡散部に結像された第1の視点の映像の光を前記分光部により第1の方向に分離し、前記投写手段が第2の視点の映像を投写する時には前記結像手段は第2領域に拡散部を形成し、該拡散部に結像された第2の視点の映像の光を前記分光部により第2の方向に分離することを特徴とする投写型立体映像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G09F 9/00 360
, H04N 13/04
FI (4件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G09F 9/00 360 N
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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立体映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-050732
出願人:三洋電機株式会社
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立体映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028157
出願人:三洋電機株式会社
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