特許
J-GLOBAL ID:200903061302219987

記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020893
公開番号(公開出願番号):特開平10-208244
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 サーボ系とデコード系の両方に対して適切なディフェクト信号を生成し、これによって記録/再生装置としての性能を向上させる。【解決手段】 サーボ系とデコード系でそれぞれ専用化されるようにディフェクト信号を2系統形成する。これによりデコード系では物理的な欠陥及び記録ミスによるデータ欠落に応じて対応処理が実行されるようにし、サーボ系では物理的な欠陥に応じて対応処理が行われるが記録ミスによるデータ欠落に対しては対応処理が実行されないようにする。
請求項(抜粋):
記録又は再生動作時に記録媒体に対してレーザ光を照射し、その反射光情報を得る光学ヘッド手段と、前記反射光情報の演算処理により記録又は再生動作に必要な各種信号を抽出する演算手段と、前記演算手段で抽出される再生データ信号を用いて記録面の物理的欠陥と記録データ欠落を検出する第1のディフェクト信号を生成するとともに、前記演算手段で抽出される、記録媒体の記録面の物理的状況により信号レベルが変動する光量和信号を用いて記録面の物理的欠陥を検出する第2のディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成手段と、前記演算手段で抽出される前記再生データ信号に対してデコード処理を行い、再生出力データを得るとともに、前記第1のディフェクト信号に応じた所定のディフェクト対応処理を行うことができるように構成されたデコード手段と、前記演算手段で抽出されるサーボエラー信号を用いて、記録又は再生動作に関するサーボ制御を行うとともに、前記第2のディフェクト信号に応じた所定のディフェクト対応処理を行うことができるように構成されたサーボ手段と、を備えたことを特徴とする記録又は再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
G11B 7/00 H ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/09 A ,  G11B 20/18 501 C ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

前のページに戻る