特許
J-GLOBAL ID:200903061303510618

広域アドレス解決処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083519
公開番号(公開出願番号):特開平9-275416
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 高価な広域アドレス解決サーバを用いずに広域アドレス解決処理を行い、高品質通信の要求に低コストで応えることができる方法を提供する。【解決手段】 単一の非同報型広域網を利用して構築されたインタネット上に存在する異なるサブネットに帰属する端末間で通信を行う際に、送信側端末又はルータからの要求に基づき、宛先側端末又はルータのインタネットアドレスから、宛先側端末又はルータの非同報型広域網アドレスを直接解決する場合、送信側端末又はルータが発したアドレス解決要求パケットを中継用ルータを用いて宛先側端末又はルータに転送し、これを基にして宛先側端末又はルータがアドレス解決処理を行い、宛先側端末又はルータが発したアドレス解決応答パケットを中継用ルータを用いて送信側端末又はルータに送り返す。
請求項(抜粋):
単一の非同報型広域網を利用して構築されたインタネット上に存在する異なるサブネットに帰属する端末間で通信を行う際に、送信側端末又は送信側ルータからの要求に基づき、宛先側端末又は宛先側ルータのインタネットアドレスから、宛先側端末又は宛先側ルータの非同報型広域網アドレスを直接解決する広域アドレス解決処理方法において、送信側端末又は送信側ルータが発したアドレス解決要求パケットを中継用ルータを用いて宛先側端末又は宛先側ルータに転送し、これを基にして宛先側端末又は宛先側ルータがアドレス解決処理を行い、宛先側端末又は宛先側ルータが発したアドレス解決応答パケットを中継用ルータを用いて送信側端末又は送信側ルータに送り返すことを特徴とする広域アドレス解決処理方法。

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