特許
J-GLOBAL ID:200903061305054555

溝型誘導加熱装置の鉄芯締結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010890
公開番号(公開出願番号):特開平6-218506
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 連鋳タンディッシュの溝型誘導加熱装置の鉄芯の組付けにおいて、上鉄芯と下鉄芯のボルト締結部を減少せしめ、整備時間の短縮をはかる。【構成】 連鋳タンディッシュを囲繞し、溶鋼を貫通する誘導加熱装置の鉄芯の組み付けに際し、T字型上鉄芯と溝型下鉄芯の3ヶ所の接合部のうち、中央部以外の両外側部の2ヶ所のみを締結し、その締結力が、電磁振動に耐えかつ、所要の間隙を有して締結する鉄芯締結法で、そのために鉄芯を補強材で補強することを特徴とする。
請求項(抜粋):
連鋳タンディッシュの横断面を囲繞し、中央部で上下に溶鋼を貫通する誘導加熱装置の鉄芯の組み付けに際し、T字型上鉄芯と溝型下鉄芯の3ヶ所の接合部のうち、中央部以外の両外側部の2ヶ所のみを締結し、該2ヶ所の締結力が非締結部の電磁振動に耐え得るように接合力を調整するとともに、該締結部の鉄芯合せ面は密着もしくは弾性体を挟持して接合するための所要の接合力を有して締結することを特徴とする溝型誘導加熱装置の鉄芯締結方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 41/01 ,  H05B 6/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-055771
  • 特開昭61-135089

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