特許
J-GLOBAL ID:200903061305161700
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261081
公開番号(公開出願番号):特開2006-078062
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】熱交換効率が高く、小型で安価な漏洩検知構造を有する熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換器1Xは三重管1からなり、三重管1は、内管とほぼ同軸で内部に内管2を備えた中管3と、中管3とほぼ同軸で内部に中管3を備えた外管4とからなり、三重管1で、中管3のみ円管の内外両壁に連続した凹凸5、突起6を設けた異型な管とすることにより、中管3は内管2に部分的に密着する連続した凹凸5を持って内管2との間に小溝7を形成するとともに、外管4に密着する突起6を持って外管4との間に複数の流路8を形成して、漏洩検知構造となる複数の小溝7と、複数の流路8を形成することができるので、流体間で十分な伝熱面積を確保して高い熱交換効率を得ながら、小溝7と流路8を形成するのに必要な、単価高な異型な管の本数を一本としたことで、熱交換効率が高く、小型で安価な漏洩検知構造を有する熱交換器を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に流体Aが流動する内管と、前記内管とほぼ同軸で内部に前記内管を備えた中管と、前記中管とほぼ同軸で内部に前記中管を備え、前記中管との間に流体Bが流動する外管とからなる三重管であって、前記中管は、前記内管に部分的に密着する内壁と、前記外管に部分的に密着する外壁を持つことを特徴とした熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3L103AA05
, 3L103BB42
, 3L103BB43
, 3L103CC06
, 3L103CC40
, 3L103DD10
, 3L103DD36
, 3L103DD38
引用特許:
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