特許
J-GLOBAL ID:200903061305504615

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021454
公開番号(公開出願番号):特開2008-187643
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】 医療従事者が脱落呼出しの保留と保留の解除とを目視にて確認しつつ容易に切替えることができるようにすることを目的とする。【解決手段】 呼出しボタン12を備えたハンド形子機9を壁埋込形子機10のコンセント16に着脱自在に接続し、コンセント16からハンド形子機9が脱落した場合に、復旧ボタン19が操作されているときには、脱落呼出し信号出力判定部21は、脱落呼出し信号の送出を保留する。また、脱落呼出し信号の送出が保留されている状態でコンセント16にハンド形子機9が接続された場合には、脱落呼出し信号出力判定部21は、脱落呼出し信号の送出の保留を解除するようにしている。このとき、脱落呼出し信号を送出している場合と脱落呼出し信号の送出を保留している場合とで確認表示灯18の表示を異ならせるようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
病床の近傍に設置され、患者による呼出し操作により呼出しを行うナースコール子機と、ナースセンタに設置され、前記ナースコール子機による呼出しに応答するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、 前記呼出し操作を行うための呼出し操作部を備えたナースコール子機を着脱自在に接続する接続部と、 前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合でも前記ナースコール子機の脱落を示す脱落呼出し信号の送出を保留させるための操作を行う脱落保留操作部と、 前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号を送出するとともに、前記脱落保留操作部が操作されながら前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号の送出を保留し、前記脱落呼出し信号の送出が保留されている状態で前記接続部に前記ナースコール子機が接続されたときには、前記脱落呼出し信号の送出の保留を解除する脱落呼出し信号出力判定部と、 前記脱落呼出し信号出力判定部が前記脱落呼出し信号を送出している場合と、前記脱落呼出し信号出力判定部が前記脱落呼出し信号の送出を保留している場合とで表示を異ならせる確認表示部と、 前記脱落呼出し信号出力判定部から前記脱落呼出し信号が連続して送出される時間を計測するタイマー部と、 前記タイマー部により計測した時間が所定時間となったか否かを判定し、所定時間以上となった場合に前記脱落呼出し信号を出力する脱落呼出し信号出力保留判定部と、 前記脱落呼出し信号出力判定部から出力された前記脱落呼出し信号を入力して脱落報知を行う脱落報知部と、 を備えたナースコールシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00
FI (2件):
H04M9/00 B ,  A61G12/00 E
Fターム (4件):
4C341LL10 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナースコール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267894   出願人:アイホン株式会社
審査官引用 (6件)
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