特許
J-GLOBAL ID:200903061305845994

紙製緩衝材の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132734
公開番号(公開出願番号):特開平6-320647
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 紙製緩衝材の製造方法及びその装置に関するもので、未使用の紙材又は古新聞紙・使用済コピ-紙・OA機器による印字済紙・使用済段ボ-ル等の被加工用紙材を単数枚で、若しくは複数枚重ねて用い、複数列の細幅で間欠帯状に切り込みを入れ、且つこれを拡げて網目になるようにし、これを丸めて空気を含んで適度にふわふわした紙塊を形成し、運搬物や容器詰めのクッションやバッキンとして使用できるようにする。【構成】一対の横長ロ-ラ-体に設定幅の凹凸条溝を成形して互いに嵌合すると共に、隣合う凸条の対向側円周面の一部に間欠凹部を形成し、且つ両ロ-ラ-体の凹凸条溝の円周縁辺を切り込み刃とし、一対のロ-ラ-体内に複数枚又は単数枚の被加工紙材を挿入し、当該紙材に前記凹凸条溝幅刃に沿った切り込みと繋ぎ部を形成し、且つ相互に隣接する列の切り込みと繋ぎ部を形成し、切り込みと繋ぎ部を成形した後の網状緩衝紙材を前記切り込み長さと直交方向に引っ張って網目を形成する。
請求項(抜粋):
一対の横長ロ-ラ-体に設定幅の凹凸条溝を成形して互いに嵌合すると共に、隣合う凸条の対向側円周面の一部に間欠凹部を形成し、且つ両ロ-ラ-体の凹凸条溝の円周縁辺を切り込み刃とし、一対のロ-ラ-体内に複数枚又は単数枚の被加工用紙材を差し込み、当該用紙に前記凹凸条溝幅刃に沿った切り込みと繋ぎ部を形成し、且つ相互に隣接する列の切り込みと繋ぎ部を形成し、切り込みと繋ぎ部を成形した後の加工済紙材を切り込みと直交方向に引っ張って網目を形成することを特徴とする紙製緩衝材の製造方法。
IPC (3件):
B31C 3/00 ,  B26D 3/08 ,  B65D 81/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-107327
  • 特開昭60-107327

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