特許
J-GLOBAL ID:200903061306473330

放射性薬剤の供給システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377814
公開番号(公開出願番号):特開2006-185161
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 PET検査用放射性医薬品を安定かつ確実に供給し得るシステムを提供する。【解決手段】 PET検査用放射性医薬品の計画生産を行い、計画生産量を仮想在庫情報としてサーバ1にて管理する。サーバ1は診療サイト10aから注文を受け、製品を配送するために最も適した製造拠点5aを選択すると共に、仮想在庫情報と注文情報との照合を行い、出荷の可否を判断する。受注が可能であると判断された場合は、製造拠点5aに出荷の指示を行い、診療サイト10aへ製品を配送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の箇所に存在している放射性薬剤の製造サイトに設けられた製造サイト端末と、前記放射性薬剤の供給を受ける診療サイトに設けられた診療サイト端末と、前記製造サイト端末及び診療サイト端末と通信手段を介して結合されたサーバ装置を構成要素として含む放射性薬剤の供給システム用のサーバ装置であって、 前記サーバ装置は、 診療サイトの位置、出荷を担当する製造サイト、前記製造サイトからの輸送手段に関する情報を含む顧客情報と、各製造サイトにおける製品名、製品の検定日時、製造予定数からなる仮想在庫情報を在庫量として記憶する記憶手段と、 前記診療サイト端末から、使用製品名、製品の検定日時、使用本数を含む注文情報を受信し、前記顧客情報から出荷を担当する製造サイトを抽出し、前記仮想在庫情報のうち前記抽出された製造サイトの在庫量との照合を行って、注文通りの出荷が可能であるか否かを判断する出荷可否判断手段と、 前記出荷可否判断手段において注文通りの出荷が可能であると判断した場合に、前記抽出された製造サイトの製造サイト端末に出荷の指示を送信する出荷指示手段と、 を備えることを特徴とする放射性薬剤の供給システム用のサーバ装置。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  A61N 5/10 ,  B65G 61/00 ,  G06Q 50/00
FI (6件):
G05B19/418 Z ,  A61N5/10 Z ,  B65G61/00 412 ,  B65G61/00 424 ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 126N
Fターム (10件):
3C100AA45 ,  3C100BB04 ,  3C100BB36 ,  3C100BB39 ,  3C100CC01 ,  3C100CC08 ,  3C100EE20 ,  4C082AA07 ,  4C082AE05 ,  4C082AT10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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