特許
J-GLOBAL ID:200903061306874173
多層成形体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419212
公開番号(公開出願番号):特開2005-178062
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】熱成形時の白化が抑制され、良好な熱成形性を有し、更に透明性に優れた加飾用フィルムを使用した、内部に光源を有する部品での使用において光量の低下や光量のムラのない多層成形体の提供。【解決手段】基材フィルム上に少なくとも肉眼で視認するに十分な大きさの透光性部分と遮光性部分とを有する図柄層が形成された加飾用フィルムが成形樹脂の表面に一体化接着されてなる多層成形体であって、(A)該基材フィルムは、(A-1)芳香族ポリカーボネート(a-1成分)50〜98重量部、並びに(A-2)ポリエステルブロック共重合体および脂環族ポリエステルから選ばれる一種以上の重合体(a-2成分)2〜50重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物(a成分)からなり、かつ(B)該成形樹脂(b成分)は透光性部分の厚みにおける全光線透過率が30〜93%であることを特徴とする多層成形体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フィルム上に少なくとも肉眼で視認するに十分な大きさの透光性部分と遮光性部分とを有する図柄層が形成された加飾用フィルムが成形樹脂の表面に一体化接着されてなる多層成形体であって、
(A)該基材フィルムは、(A-1)芳香族ポリカーボネート(a-1成分)50〜98重量部、並びに(A-2)ポリエステルブロック共重合体および脂環族ポリエステルから選ばれる一種以上の重合体(a-2成分)2〜50重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物(a成分)からなり、かつ
(B)該成形樹脂(b成分)は透光性部分の厚みにおける全光線透過率が30〜93%である、
ことを特徴とする多層成形体。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B27/36 102
, B29C45/14
Fターム (32件):
4F100AK01C
, 4F100AK41A
, 4F100AK41C
, 4F100AK41J
, 4F100AK42
, 4F100AK45A
, 4F100AK45C
, 4F100AL02A
, 4F100AL02C
, 4F100AL05A
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA05
, 4F100CA07A
, 4F100DB00B
, 4F100EH36
, 4F100HB00B
, 4F100JK12C
, 4F100JN01B
, 4F100JN02B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4F206AD05
, 4F206AD09
, 4F206AD20
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JF05
, 4F206JL02
引用特許: