特許
J-GLOBAL ID:200903061309898839

溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321111
公開番号(公開出願番号):特開平5-131127
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】本発明の溶解装置は、複数種の粉状薬剤からなる写真処理剤溶解するものであって、溶解槽、この溶解槽の側壁に間隔を置かれて設けられた少なくとも2つの噴出口、前記側壁の一部に設けられた排出口、これらの噴出口と排出口を連通する液体通路、前記流体排出口のおのおのについて設けられた流量調整弁、および前記噴出口、溶解槽内部、排出口、流体通路を経る流路において液体を還流させるためのポンプを備えているものである。【効果】本発明の溶解装置においては、上記したように、噴出口、溶解槽内部、排出口、流体通路を経る流路において液体を還流させることによって液体を撹拌することによって、写真処理剤を溶媒中に効率よく溶解させることができるとともに、上下方向に間隔を置いた噴出口から液体を溶解槽内に噴出することにより、溶媒内で高さ方向に分布を異ならせて浮遊する粉状薬剤のそれぞれに撹拌作用をもたらし、このことからも、溶解効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数種の粉状薬剤からなる写真処理剤を溶媒中に溶解する溶解装置において、溶解槽、この溶解槽の側壁の上下方向に間隔を置かれて設けられた少なくとも2つの噴出口、前記側壁の一部に設けられた排出口、これらの噴出口と排出口を連通する液体通路、前記流体排出口のおのおのについて設けられた流量調整弁、および前記噴出口、溶解槽内部、排出口、流体通路を経る流路において液体を還流させるためのポンプを備えていることを特徴とする溶解装置。
IPC (3件):
B01F 5/02 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/10

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