特許
J-GLOBAL ID:200903061312443664

画像回転装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004577
公開番号(公開出願番号):特開2000-207541
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】少ないメモリで画像の回転処理を行う。【解決手段】3×4の画像を回転させる場合、回転前の画像領域(c0)の先頭アドレスから順次注目し、その注目アドレスから、注目アドレスに回転後に移動される画素のアドレスを求め、注目画素と交換する(c1)。求められたアドレスがすでに交換済みの画素のアドレスであれば、そのアドレスから画素が移動された先のアドレスを再計算し、そのアドレスの画素と注目アドレスの画素とを交換する。
請求項(抜粋):
原画像を展開する画像メモリと、前記原画像が展開された画像領域の先頭アドレスから最終アドレスに向けて順次一画素ずつ回転後の画像を構成する画像を格納していくためのアドレスを発生する書込みアドレス発生手段と、前記書込みアドレス値から、該書込みアドレスに格納されるべき回転後の画素データを原画像から読出すための読出しアドレスを計算する読出しアドレス計算手段と、前記読出しアドレス計算手段で計算されたアドレスが、すでに回転後の画像が格納済のアドレスであるかどうかを判定する判定手段と、前記読出しアドレス計算手段で計算されたアドレスが前記判定手段において、すでに回転後の画像が格納済のアドレスであると判定された場合に、該読出しアドレス計算手段から出力される読出しアドレスが前記判定手段で回転後の画像が未格納なアドレスであると判定されるまで、繰り返し前記計算手段によって得られる読出しアドレスを再入力して読出しアドレスを再計算させる読出しアドレス発生手段と、前記読出しアドレス発生手段によって最終的に決定された読出しアドレスの画素データを前記書き込みアドレスの画素データを交換する手段とを有することを特徴とする画像回転装置。
IPC (3件):
G06T 3/60 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G06F 15/66 350 A ,  G09G 5/36 520 K ,  H04N 1/387
Fターム (18件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD03 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5C076AA24 ,  5C076BA03 ,  5C076BA06 ,  5C082BA12 ,  5C082BA20 ,  5C082BA34 ,  5C082CA42 ,  5C082CA44 ,  5C082DA87 ,  5C082MM04

前のページに戻る