特許
J-GLOBAL ID:200903061312948308

エジェクタプレート移動検出装置および検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025368
公開番号(公開出願番号):特開2001-212853
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 場所を取らず、金型に複雑な加工を施すことなく取り付けでき、損傷を必要最小限に抑えてエジェクタプレートの移動検出を行う。【解決手段】 検出装置21Aは、棒状のピン22と、ピン22の一端側に一体に設けられてエジェクタプレート12に取り付けられ、エジェクタプレート12を前進又は後退移動させたときにピン22を介して受ける圧力を検出する圧力検出手段23と、ピン22に対してエジェクタプレート12を元の位置に戻す方向に常時付勢力を与える付勢手段24と、一端が受け板6に固定して設けられ付勢手段24を収納しピン22を付勢手段24に抗して移動可能に保持する保持部材25とを備え、成形品の突出し時におけるエジェクタプレート12の移動前後の圧力センサ27の出力値の波形を観てエジェクタプレート12が正常に移動しているか否かを確認する。
請求項(抜粋):
キャビティを有する第1の型板と、コアを有し前記第1の型板に対して相対的に移動可能とされた第2の型板とを組み合わせ、前記キャビティと前記コアの間に樹脂を充填して成形品を成形する成形用金型に組み込まれ、前記第1及び第2の型板が相対的に離れる際に前記成形品を先端で押して前記型板から突き出すエジェクタピンを備えたエジェクタプレートが正常に移動したか否かを検出するエジェクタプレート移動検出装置であって、棒状のピンと、前記ピンの一端側に一体に設けられて前記エジェクタプレートに取り付けられ、前記エジェクタプレートを前進又は後退移動させたときに前記ピンを介して受ける圧力を検出する圧力検出手段と、前記ピンに対して前記エジェクタプレートを元の位置に戻す方向に常時付勢力を与える付勢手段と、一端が前記第2の型板側に接して設けられ、前記付勢手段を収納するとともに、前記ピンを前記付勢手段に抗して移動可能に保持する保持部材とを備えたことを特徴とするエジェクタプレート移動検出装置。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/44
FI (3件):
B29C 45/40 ,  B22D 17/22 K ,  B29C 33/44
Fターム (6件):
4F202AM04 ,  4F202AP02 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM03 ,  4F202CS07

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