特許
J-GLOBAL ID:200903061313218257
竪型鉄スクラップ溶解炉の原料装入方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319410
公開番号(公開出願番号):特開平10-158709
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】炭材の燃焼熱により鉄スクラップを溶解し製鋼用溶銑を製造する操業の製造開始に当り、炉内圧の異常上昇や棚吊りを解消する。【解決手段】炉底上方の炭材高さを1.55mに保ちつつ1次送風し、炉頂排ガス温度が700°Cまでは、炭材ベッドレベルを一定に保持するために、炉上部から炭材のみを補給し、700°C以上となった時点で鉄源と炭材の交互装入を開始する。
請求項(抜粋):
炉体下部に送風羽口を具備した竪型炉を用いて、炭材の燃焼熱により鉄スクラップを溶解し製鋼用溶銑を製造する操業の開始に当り、炉底から一定高さまで炭材を装入し、この炭材に着火し、次いで該炭材高さを一定高さに保ちつつ送風し、排ガス温度が一定値以上となった後、送風しながら鉄源と炭材を交互に装入することを特徴とする竪型鉄スクラップ溶解炉の原料装入方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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