特許
J-GLOBAL ID:200903061313283539

車両用ドアミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142143
公開番号(公開出願番号):特開2001-322498
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスにコネクタを接続した状態でガスケットに挿通させることができ、テープの巻き付け作業の容易な車両用ドアミラーを提供する。【解決手段】 電動機構に接続されたワイヤハーネス16は、ミラーベース13及びガスケット12を貫通するように導出され、ガスケット12から導出されたワイヤハーネス16の端末部にコネクタ17が接続される。ガスケット12は、一側方へ向けて径寸法が漸次減少するように突出して形成された基部21と、この基部21の自由端にワイヤハーネス16の径寸法と内径寸法が近似するハーネス接触筒部22とでなるコネクタ挿通筒20が形成されている。また、コネクタ挿通筒20の周壁には、自由端側の開口部の縁部から他側方へ向けて切込部23が形成され、この切込部23を押し拡げることによりコネクタ17の挿通が可能に設定されている。
請求項(抜粋):
ミラー及び電動機構が設けられたミラーボデーが、車体側に固定されるミラーベースに取り付けられ、前記電動機構に接続されたワイヤハーネスが前記ミラーベース及びガスケットを貫通するように導出され、前記ガスケットから導出された前記ワイヤハーネスの端末部にコネクタが接続される車両用ドアミラーであって、前記ガスケットは、一側方へ向けて径寸法が漸次減少するように突出し且つ筒穴が前記ガスケットを貫通するコネクタ挿通筒を有し、前記コネクタ挿通筒の一側方の先端開口部の径寸法と前記ワイヤハーネスの径寸法とが近似するように設定されると共に、前記コネクタ挿通筒の周壁に、前記開口部の縁部から他側方へ向けて切込が形成され、前記切込を拡げることにより前記コネクタの挿通が可能に設定されていることを特徴とする車両用ドアミラー。
IPC (4件):
B60R 1/072 ,  B60R 1/074 ,  B60R 16/02 622 ,  H02G 3/22
FI (4件):
B60R 1/072 ,  B60R 1/074 ,  B60R 16/02 622 ,  H02G 3/22 C
Fターム (10件):
3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053HH04 ,  3D053HH08 ,  3D053HH09 ,  3D053JJ41 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08

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