特許
J-GLOBAL ID:200903061313665938
永久磁石部材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321505
公開番号(公開出願番号):特開平6-168835
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 配向の乱れを大幅に低減させ,磁気特性を向上させ得る永久磁石部材の製造方法を提供する。【構成】 外周面に長手方向に延びる磁極を設ける永久磁石部材を,強磁性粉末と熱可塑性樹脂とを主成分とする混合材料により,押出方向と直交する方向に磁場を形成してなる磁場中押出成形手段を介して押出成形体を成形し,この押出成形体に前記磁場中押出成形手段によって付与された異方性方向と同一方向に着磁する永久磁石部材の製造方法において,強磁性粉末80〜95重量%と残部熱可塑性樹脂および添加剤とを混合してペレットを形成し,このペレットに,ペレット中に含有される熱可塑性樹脂の1〜10重量%のステアリン酸の金属塩を外添して形成した材料を使用する。
請求項(抜粋):
外周面に長手方向に延びる磁極を設ける永久磁石部材を,強磁性粉末と熱可塑性樹脂とを主成分とする混合材料により,押出方向と直交する方向に磁場を形成してなる磁場中押出成形手段を介して押出成形体を成形し,この押出成形体に前記磁場中押出成形手段によって付与された異方性方向と同一方向に着磁する永久磁石部材の製造方法において,強磁性粉末80〜95重量%と残部熱可塑性樹脂および添加剤とを混合してペレットを形成し,このペレットに,ペレット中に含有される熱可塑性樹脂の1〜10重量%のステアリン酸の金属塩を外添して形成した材料を使用することを特徴とする永久磁石部材の製造方法。
IPC (4件):
H01F 41/02
, H01F 1/11
, H01F 7/02
, H01F 1/113
引用特許:
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