特許
J-GLOBAL ID:200903061314821704
記録消去方法およびホログラフィックメモリー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401635
公開番号(公開出願番号):特開2002-202708
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体に書き込まれたホログラフィック記録を、媒体の形状を何等損なうことなく、高速で消去可能なホログラフィックメモリー装置を提供する。【解決手段】 可干渉性の光源(10)と、前記可干渉性の光源から照射される光を2つに分割する手段(8)と、前記分割された光の一方に記録情報を付加する装置(6)と、記録媒体にホログラフィック記録を書き込むために、前記2つの光を前記媒体上で交差させる光学的装置(7)と、書き込まれた記録を再生するための光を検出する検出器(9)と、前記書き込まれた記録を消去するための電圧を前記媒体に印加する消去用電圧印加手段(11)とを具備するホログラフィックメモリー装置である。前記消去用電圧印加手段から印加される前記電圧は、時間微分の符号が変化し、その周期が前記媒体を構成する材料の誘電緩和時間より長く、かつその絶対値が印加時間の経過に伴ない0に近づくことを特徴とする。
請求項(抜粋):
記録情報を有する光を記録媒体に照射し、当該記録媒体内部に電荷を発生して、当該電荷を空間的に分布させることにより前記媒体に書き込まれた記録を、前記媒体内部に分布した前記電荷を中和することによって消去する方法であって、前記電荷の中和は、時間微分の符号が変化する電圧を印加することにより行ない、前記電圧の周期は、前記媒体を構成する材料の誘電緩和時間より長く、前記電圧の絶対値を印加時間の経過に伴ない0に近づけることを特徴とする記録消去方法。
IPC (5件):
G03H 1/04
, G02B 5/18
, G02B 5/32
, G11B 7/0055
, G11B 7/0065
FI (5件):
G03H 1/04
, G02B 5/18
, G02B 5/32
, G11B 7/0055 Z
, G11B 7/0065
Fターム (31件):
2H049AA25
, 2H049AA34
, 2H049AA50
, 2H049AA56
, 2H049CA01
, 2H049CA05
, 2H049CA11
, 2H049CA20
, 2H049CA28
, 2K008AA00
, 2K008AA04
, 2K008BB01
, 2K008BB04
, 2K008BB06
, 2K008CC03
, 2K008DD12
, 2K008DD23
, 2K008DD27
, 2K008EE04
, 2K008FF07
, 2K008FF17
, 2K008HH03
, 2K008HH18
, 2K008HH26
, 2K008HH28
, 5D090BB17
, 5D090CC05
, 5D090DD01
, 5D090KK02
, 5D090KK14
, 5D090LL01
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