特許
J-GLOBAL ID:200903061315842110

自動二輪車の燃料ポンプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387101
公開番号(公開出願番号):特開2003-182672
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【目的】 燃料ポンプを他部品とのクリアランスを必要最小限に抑えて取り付けることができるとともに、分解/整備時における燃料ポンプの損傷や燃料ホースの脱落等の不具合の発生を確実に防ぐことができる自動二輪車の燃料ポンプ取付構造を提供すること。【構成】 クロス部材(車体フレーム)30に脱着可能にボルト結合された収納ボックス(車体取付部品)26に燃料ポンプ43を脱着可能に取り付けて成る自動二輪車において、前記燃料ポンプ43とは別体の取付ステイ48の鍵状突起48cで前記収納ボックス26をクロス部材30に取り付ける取付ボルト47の頭部を覆い隠す。本発明によれば、分解/整備時に際しては、誤って燃料ポンプ43が付いたまま収納ボホックス26を取り外すことはあり得ず、燃料ポンプ43が他部品と干渉して損傷したり、燃料ポンプ43に連なる燃料ホース46を引っ張ってこれを脱落させてしまう等の不具合が発生することがなくなる。
請求項(抜粋):
車体フレームに脱着可能にボルト結合された車体取付部品に燃料ポンプを脱着可能に取り付けて成る自動二輪車において、前記燃料ポンプと一体又は別体の取付ステイの一部で前記車体取付部品の前記車体フレームへのボルト結合部を覆い隠したことを特徴とする自動二輪車の燃料ポンプ取付構造。
IPC (2件):
B62J 37/00 ,  B62J 9/00
FI (2件):
B62J 37/00 Z ,  B62J 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-362484
  • 合成樹脂製タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141561   出願人:スズキ株式会社, 株式会社タカギセイコー
  • 自転車用ハンドル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243531   出願人:五輪工業株式会社
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