特許
J-GLOBAL ID:200903061319883589

調整可能なバリ取り工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536256
公開番号(公開出願番号):特表2007-533468
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
調整可能な切削工具は、切削ヘッド(12)と軸部(14)とを備える。前記切削ヘッド(12)は、凹部(30)を備える突出した隆起部(28)を有する。前記軸部は、終端が開口すると共に側面が開口するねじ溝が形成された調整穴に連通する溝(34)を有する。前記隆起部は、前記ねじ溝の形成された調整穴(42)に螺合しかつ前記隆起部(28)の凹部(30)に部分的に配置される調整ねじ(38)と共に、前記溝(34)内で滑動可能に配置され、前記調整ねじの回転は、切削ヘッドの横方向の移動を生じさせ、それによって、バリ取り工具の切削径を調整する。
請求項(抜粋):
調整可能な切削工具(10)であって、 回転軸Aを有すると共に、軸部(14)に調整可能に結合された切削ヘッド(12)を備え、前記切削ヘッド(12)は、前記インサートポケット(18)、前面(24)および、そこから突出する隆起部(28)を有する後面(26)を備え、前記隆起部(28)は凹部(30)を有し、 前記軸部(14)は、終端が開口すると共に側面が開口するねじ溝が形成された調整穴(36)に連通する溝(34)を有し、前記隆起部(28)は、前記ねじ溝の形成された調整穴(42)に螺合しかつ前記隆起部(28)の凹部(30)に部分的に配置される調整ねじ(38)と共に、前記溝(34)内で滑動可能に配置されることを特徴とする調整可能な切削工具。
IPC (3件):
B23C 5/10 ,  B23B 29/034 ,  B23C 3/12
FI (3件):
B23C5/10 D ,  B23B29/034 Z ,  B23C3/12 B
Fターム (5件):
3C022DD03 ,  3C022DD11 ,  3C022KK01 ,  3C022KK14 ,  3C046LL01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バリ取り工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109856   出願人:株式会社アマダ

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