特許
J-GLOBAL ID:200903061320094903

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268899
公開番号(公開出願番号):特開平8-129171
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネル及びその製造方法に関し、配向分割と、狭ツイスト化と、位相差フィルムとを組合せてなり、位相差フィルムのリターデーションを望ましい値に設定できるようにして、さらに視角特性を改善することのできるようにすることを目的とする。【構成】 一対の基板12、14の間に挟持された液晶と、偏光子及び検光子と、基板12に成膜された位相差フィルム20とからなり、液晶が0°以上90°未満のツイスト角でツイストするようになっており、且つ液晶分子のプレチルトの異なる複数の微小な領域を含む構成とする。
請求項(抜粋):
一対の基板(12、14)と、該一対の基板の間に挟持された液晶(10)と、該基板の各々に設けられた透明な電極(22、24)及び配向膜(24、30)と、該一対の基板の外側には配置された偏光子(16)及び検光子(18)と、該偏光子及び検光子の少なくとも一方と該一対の基板の対応する少なくとも一方との間に配置された位相差フィルム(20)とからなり、該配向膜は、液晶が0°以上90°未満のツイスト角でツイストするように、且つ液晶分子の配向方向の異なる複数の微小な領域(A、B)を含むように、配向処理されており、該位相差フィルムは該少なくとも一方の基板の表面に成膜されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 505

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