特許
J-GLOBAL ID:200903061320244751

有益な薬剤を搬送するための拡張可能な医療器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-520426
公開番号(公開出願番号):特表2005-523044
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
拡張可能な医療器具は、第1直径を有する円筒形から第2直径を有する円筒形へと拡張することが可能である略円筒形の器具を形成するために相互に結合する複数の細長いストラットを有する。複数のストラットのうちの少なくとも一つは、ストラットの厚さ方向に少なくとも部分的に延設される少なくとも一つの開口部を含む。有益な薬剤は、薬剤を所要の時間に放出する動力学を達成するためにステントの開口部に装填される。あるいは、所要の薬剤送出プロファイルを達成するために構成される形状の中に有益な薬剤は装填される。様々な送出プロファイルは、ゼロ次、脈動、増加、減少、シヌソイド関数、その他の送出プロファイルを含む。
請求項(抜粋):
拡張可能な医療器具であって、 複数の細長い支柱であって、当該複数の細長い支柱は、第1直径を有する円筒形から第2直径を有する円筒形へと拡張することが可能である略円筒形の器具を形成するために相互に結合し、各々が円周方向に支柱の幅と半径方向に支柱の厚みを有する複数の細長い支柱と、 前記複数の支柱の少なくとも一つにおける少なくとも一つの開口部と、 複数の有益な薬剤の層において、前記少なくとも一つの開口部に提供される少なくとも一つの有益な薬剤と を備えることを特徴とする医療器具。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (14件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167AA55 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB45 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167DD10 ,  4C167EE07 ,  4C167GG16 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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