特許
J-GLOBAL ID:200903061320511482
制振ハニカムパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039376
公開番号(公開出願番号):特開平6-226891
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 ハニカムパネルが曲げ振動するとき、パネル内に介在する樹脂等の粘弾性材料に作用する力学的変形を有効に活用して振動エネルギーを熱に変換して放出させることにより振動抑制効果を著しく高めることのできる制振にハニカムパネルを提供する。【構成】 外側から厚み方向に沿って厚肉のアルミ板21a,樹脂層23,薄肉のアルミ板21b,アルミハニカムコア22,薄肉のアルミ板21b,樹脂層23,厚肉のアルミ板21aの順序で一体的に積層成形し、厚肉アルミ板21aの曲げ剛性を、薄肉アルミ板21bを面材とするアルミハニカムコア22の曲げ剛性に近づけ、結果として樹脂層23を制振ハニカムパネル20全体の中立軸付近に位置するようにした。
請求項(抜粋):
ハニカムサンドイッチ構造の制振パネルであって、該パネルの外側から厚み方向に沿って弾性板,ハニカムコア,弾性板,粘弾性材料層,弾性板,ハニカムコア,弾性板の順序で一体的に成形して構成したことを特徴とする制振ハニカムパネル。
IPC (3件):
B32B 3/12
, B62D 29/00
, B61D 17/04
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