特許
J-GLOBAL ID:200903061321540036

松葉杖

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159020
公開番号(公開出願番号):特開平9-313554
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 グリップの高さ位置の調節がワンタッチ操作により簡単に行なえるようにする。【解決手段】 脚パイプ1と、下端が脚パイプ1に固定され、側面に受孔9を列設した左右一対の主体パイプ6,6と、該主体パイプ6,6の上端に装着される脇当て10と、該主体パイプ6,6の間に跨って装着され、両側端を前記主体パイプ6,6の受孔9に嵌め合わせるようにしたグリップ部材12とから構成される松葉杖において、前記グリップ部材12は、角端に各主体パイプ6,6に嵌挿する縦筒部14,14を設けてH字形に形成すると共に、各縦筒部14,14に係止突起20を有するレバー部材18を押圧操作自在に設け、 該レバー部材18をばね材22により弾発付勢して係止突起20を受孔9に嵌め合わせると共に、ばね材22の付勢に抗してレバー部材18を押圧操作することにより係止突起20を受孔9から外して高さ調節自在に構成した。
請求項(抜粋):
脚パイプと、下端が脚パイプに固定され、側面に受孔を列設した左右一対の主体パイプと、該主体パイプの上端に装着される脇当てと、該主体パイプの間に跨って装着され、両側端を前記主体パイプの受孔に嵌め合わせるようにしたグリップ部材とから構成される松葉杖において、前記グリップ部材は、角端に各主体パイプに嵌挿する縦筒部を設けてH字形に形成すると共に、各縦筒部に係止突起を有するレバー部材を押圧操作自在に設け、該レバー部材をばね材により弾発付勢して係止突起を受孔に嵌め合わせると共に、ばね材の付勢に抗してレバー部材を押圧操作することにより係止突起を受孔から外して高さ調節自在に構成したことを特徴とする松葉杖。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 松葉杖
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-148551   出願人:アイワ産業株式会社
  • 特開昭63-264062

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