特許
J-GLOBAL ID:200903061321981342

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133957
公開番号(公開出願番号):特開平7-319333
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、反射型センサを用いても、確実に転写紙の巻き付き有無を検知できる画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 センサ移動モーターを作動させて、巻き付き検知センサを、定着ローラが転写紙と接する位置、及び定着ローラが転写紙と接しない位置へ巻き付き検知センサ147を移動し、それぞれの位置にて、定着ローラの反射光量を読み込み、それぞれデータ1及びデータ2として、RAMに記憶する(ステップS5001〜ステップ5005)。次に、RAMに記憶されたデータ1及びデータ2を比較し、データ1とデータ2の差が所定値以上かどうか判断し、所定値以上のときには、操作部上のLCDに定着ローラに転写紙が巻き付いていることを警告表示すると共に、所定の異常処理を行う(ステップS5006〜ステップS5008)。
請求項(抜粋):
加熱手段を内包し、互いに圧接しながら回転自在に配設されて転写材を挟持搬送せしめる定着ローラ対と、該定着ローラ対の近傍に配設され、該定着ローラ対のローラ表面の反射光量を検知する検知手段とを有する画像形成装置において、上記転写材の搬送方向と直交する上記定着ローラ対の軸方向に対して、上記検知手段により検知した、少なくとも、上記ローラ表面の上記転写材と接触する領域と、それ以外の領域との反射光量とに基づいて、上記ローラへの転写材の巻き付きの有無を判断するように設定された制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/20 102

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