特許
J-GLOBAL ID:200903061322926213
エンジンオイル劣化判定方法および判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077304
公開番号(公開出願番号):特開2002-276327
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンのオイル交換は、所定距離を走行する毎に行われていた。これは燃焼による煤の発生量を、走行距離により推測して行っていたわけであるが、あまり正確なものではなく、早めに交換するようにしていたので、オイルを無駄に消費すると共にメンテナンス費用が高くなっていた。【解決手段】 ディーゼルエンジンのオイル劣化度は、噴射終了時点が或る特定時点(TB )より早くなるような噴射の仕方をした場合は噴射終了時点に応じて決まるが、噴射終了時点がその特定時点より遅くなるような噴射の仕方をした場合は、該特定時点以後の噴射量と噴射終了時点とに応じて決まるという現象(相関関係)が発見された。この現象を利用して煤の発生量を求めると、従来より正確に求めれることが出来る。そこで、燃料を噴射する度に噴射終了時点が前記特定時点より前か後かを判定し、それぞれに応じたマップを使用して今回噴射分劣化値を求める。それを累積加算した値を求め、オイル劣化を判定する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンにおける煤の発生量を求めることにより行うエンジンオイル劣化判定方法において、燃料を噴射する毎に噴射終了時点が予め定めてあるオイル劣化度分散時点より前であるか後であるかを判定し、前である場合には、噴射終了時点より今回噴射分劣化値を求め、後である場合には、噴射終了時点とオイル劣化度分散時点後噴射量とより今回噴射分劣化値を求め、前記今回噴射分劣化値を累積することによりオイル劣化の判定を行うことを特徴とするエンジンオイル劣化判定方法。
IPC (3件):
F01M 11/10
, F02D 45/00 314
, G01M 15/00
FI (3件):
F01M 11/10 B
, F02D 45/00 314 T
, G01M 15/00 Z
Fターム (26件):
2G087AA01
, 2G087AA27
, 2G087BB30
, 2G087CC02
, 2G087FF12
, 3G015EA29
, 3G015EA32
, 3G015FC02
, 3G015FC03
, 3G015FC04
, 3G015FC05
, 3G015FC09
, 3G015FE02
, 3G084AA01
, 3G084BA33
, 3G084DA10
, 3G084DA14
, 3G084EA04
, 3G084EA05
, 3G084EB09
, 3G084EB16
, 3G084EB18
, 3G084FA02
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
引用特許:
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