特許
J-GLOBAL ID:200903061323597604
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002948
公開番号(公開出願番号):特開平5-189149
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、一体型表示入力装置を備える情報処理装置において、編集操作における操作範囲さらには操作量を小さくして操作性を向上させる。【構成】LCD3上においてスタイラスペン2で指定されたタブレット1の座標とペン先スイッチ状態を、入力制御部4と主制御部9で検知する。ペン先の移動範囲が2文字以上に渡った場合には、カーソル移動制御部6で編集文字列指定と判断し、反転表示する。この場合、編集機能メニュー制御部7で、機能メニューを編集文字列指定範囲の近傍にポップアップ表示して、機能メニュー選択操作の制御を行なう。メニューの表示位置に相当する座標をスタイラスペン2で指定すると、編集動作実行部8により、指定範囲に対して処理を行なう。ペン先スイッチがオフからオンになった後、その文字上でオンからオフになった場合には、カーソル移動と判断してその文字上に文字入力用のカーソルを移動させる。
請求項(抜粋):
文書等を表示するための表示装置と、座標データを入力するための座標入力装置とを重ね合わせた一体型表示入力装置を備えた情報処理装置において、前記座標入力装置から入力された座標データにより、前記表示装置に表示された文書等の一部分を処理対象範囲として指定する手段と、この範囲指定手段による範囲指定に応じ、その指定範囲に対する処理を選択するための複数のメニュー項目からなる表示位置可変メニューを、その指定範囲の近傍に表示する手段と、を備え、前記指定範囲の近傍に表示されたメニュー中の任意のメニュー項目の表示位置に相当する座標データが前記座標入力装置から入力された場合に、そのメニュー項目にあらかじめ定義された一定の処理を、前記指定範囲に対して行なうことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/03 380
, G06F 3/14 340
, G06F 15/20 554
引用特許:
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