特許
J-GLOBAL ID:200903061324217686

高圧ブースタ用架台とその組付け施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356148
公開番号(公開出願番号):特開2001-177960
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】架台本体の水平レベル出しを容易にし、縦横骨組み材による架台本体の架設作業の効率化を図る。作業員の昇り降りの安全性を確保する。縦横骨組み材の交差部の締着作業とブレースの装着作業を安全かつ簡単に行えるようにする。【解決手段】高圧ブースタ支持用の架台本体を構成する横骨組み材は、中央に位置する一対の第一横骨組み材2,3とその前後に位置する第二横骨組み材10,11から成る。第一横骨組み材は、左右端部が上記電柱を挟持する間隔を保持している。第二横骨組み材は、第一横骨組み材の前後に所要の間隔を置いて配されている。横骨組み材と直交する方向に延びる縦骨組み材16,22は、第一横骨組み材の上記挟持位置よりも内方の空間に所要の間隔を置いて複数本配されている。第一及び第二横骨組み材と縦骨組み材とを、交差部で固着することにより架台本体が形成される。電柱Pを挟持する第一横骨組み材の左右端部が固定手段によって電柱に固定される。
請求項(抜粋):
2本の電柱間に横架される高圧ブースタ用架台であって、多数本の鋼製骨組み材を同一平面上に縦方向と横方向に間隔を置いて交差するように組み付けることにより高圧ブースタ支持用の架台本体を形成し,この架台本体が固定手段を介して電柱に固定される、高圧ブースタ用架台において、2本の電柱の間隔方向に延びる横骨組み材は、中央に位置する一対の第一横骨組み材とその前後に位置する第二横骨組み材から成り、第一横骨組み材は、左右端部が上記電柱を挟持する間隔を保持し、第二横骨組み材は、第一横骨組み材の前後に所要の間隔を置いて配され、横骨組み材と直交する方向に延びる縦骨組み材は、第一横骨組み材の上記挟持位置よりも内方の空間に所要の間隔を置いて複数本配され、第一及び第二横骨組み材と縦骨組み材とを、交差部において固着することにより上記架台本体が形成され、電柱を挟持する第一横骨組み材の左右端部が上記固定手段によって電柱に固定される、ことを特徴とする高圧ブースタ用架台。
IPC (2件):
H02G 7/00 ,  H02G 1/02 305
FI (2件):
H02G 7/00 H ,  H02G 1/02 305 B
Fターム (4件):
5G367AA02 ,  5G367AC01 ,  5G367AC03 ,  5G367AD03

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