特許
J-GLOBAL ID:200903061325063500

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162932
公開番号(公開出願番号):特開平6-002875
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】本発明の主要な目的は、低騒音でかつ気流分布が均一な高効率の送風装置を提供することにある。【構成】アウタケーシング11にファンユニット12が収容されている。ファンユニット12は、スクロールケーシング30と、ターボファン31と、モータ32などを備えている。スクロールケーシング30は、外板50と、樹脂発泡体からなるスクロールボディ51を備え、スクロールボディ51にスクロール部52と一対の吐出口61,62が設けられている。スクロール部52の内面に樹脂コーティング層70が施されている。吐出口61,62は、ファン回転軸41を中心として点対称位置にある。アウタケーシング11の内部は仕切り部材75によって第1のチャンバ76と第2のチャンバ77とに仕切られており、各チャンバ76,77に整流部材80が設けられている。
請求項(抜粋):
内部にチャンバを有するアウタケーシングと、このアウタケーシングに内蔵されて上記チャンバに風を送り込むファンユニットを備えた送風装置であって、上記ファンユニットは、後退翼をもつターボファンとこのターボファンを収容するスクロールケーシングと上記ターボファンを回転させるモータとを備えて構成され、かつ上記スクロールケーシングは吸音材からなるスクロールボディとこのスクロールボディの外側を覆う外板とを有し、上記スクロールボディに、上記ターボファンが収容されるスクロール部と、上記ターボファンの回転軸を中心として互いに180°点対称位置に第1の吐出口および第2の吐出口を設けたことを特徴とする送風装置。
IPC (5件):
F24F 1/00 306 ,  F04D 29/66 ,  F24F 13/02 ,  F24F 13/06 ,  F24F 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-039828
  • 特開平2-136628

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