特許
J-GLOBAL ID:200903061327860784
通話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235134
公開番号(公開出願番号):特開平6-061903
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 通信回線の状況が悪い場合でも、通話品質の大幅な低下を避けることができる通話装置を提供する。【構成】 送受信データの変調・復調を行なう無線部1と、信号のCRC符復号と音声データの分離・多重とを行なうチャネル・コーデック2と、音声データの音声符復号化を行なう音声コーデック3とを具備する通話装置において、回線状態を判別する回線推定手段4と、受信データに基づいて音声符復号化方式の切替を指令するモード切替手段5とを設け、音声コーデック3では、切替指令に対応できるように、複数の符復号化方式を実行できるように構成する。回線状態が悪化すると、回線推定手段4でそれを判別し、相手側と符号化方式の切替について交信し、相手側の切替通知を受信すると、モード切替手段5の指令で音声コーデック3が回線状態の悪化に抵抗力のある音声符号化方式に切替える。
請求項(抜粋):
送受信信号の変調・復調を行なう無線部と、信号のCRC符復号と音声データの分離・多重とを行なうチャネル・コーデックと、音声データの音声符号化復号化を行なう音声コーデックとを具備する通話装置において、回線状態を判別する回線推定手段と、受信信号に含まれる制御データに基づいて前記音声符号化復号化方式の切替を指令するモード切替手段とを設け、前記音声コーデックでは、前記指令に対応して、複数の前記音声符号化復号化方式の1つを選択して実行できるように構成したことを特徴とする通話装置。
IPC (5件):
H04B 7/26
, H04B 14/04
, H04L 1/00
, H04L 27/00
, H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 27/00 A
, H04Q 11/04 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-117423
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特開平4-100360
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特開平3-198545
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