特許
J-GLOBAL ID:200903061329655258

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320506
公開番号(公開出願番号):特開平10-162200
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】視覚障害者が容易に自分自信の位置を本装置の中心に置くことができ、操作面全体を手で撫でまわすことなく、各媒体入口の位置を正確かつ容易に探すことができ、晴眼者の操作性も損うことのない自動取引装置を提供する。【解決手段】利用者の操作により入金取引や出金取引などの通貨の取引を自動的に行なう現金自動支払機や現金自動預出金機などの自動取引装置において、接客操作面2の水平面2bの中央部に、利用者が接客操作面2の中央部に位置していることを触覚により識別可能な絵記号31を設けるとともに、接客操作面2の絵記号31の両側部に、接客操作面2の垂直面2aに設けられた紙幣口3、通帳口5、硬貨口4、カード口6とそれぞれ対応して、利用者が触覚により識別可能な複数の絵記号32〜35を設けている。
請求項(抜粋):
取引媒体を受入れたり放出したりするための複数の媒体入口、および、取引に係るキー操作や操作案内などを行なうための操作部がそれぞれ設けられた操作面を有し、この操作面において利用者が所定の操作を行なうことにより、前記取引媒体の受入れや放出を伴う所定の取引を自動的に行なう自動取引装置において、前記操作面に、前記複数の媒体入口とそれぞれ対応して利用者が触覚により識別可能な凹凸状の複数の絵記号を設けたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 421 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
G07D 9/00 421 ,  G06F 3/02 310 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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