特許
J-GLOBAL ID:200903061330770320

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178510
公開番号(公開出願番号):特開平7-014298
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 情報記憶媒体上に生じた欠陥などによって、同期検出に必要なデータのビット抜け等が発生しても、回転ハズレが正確に検出できるようにする。【構成】 同期信号発生器PLLを有する情報再生装置において、電圧制御発振器へ入力する電圧を検査する入力電圧検査手段と、前記電圧制御発振器へ入力する電圧が、予め定められた電圧範囲外となったことを検知したとき、情報記憶媒体とピックアップヘッドとの相対移動量が異常であることを検出する異常検出手段とを設ける。【効果】 記憶媒体の欠陥等によるデータのビット抜け等が生じても、記憶媒体の回転状態の良否を、正確に検出することができる。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体と、該情報記憶媒体に記録された情報を再生するピックアップヘッドとを有し、該ピックアップヘッドを前記情報記憶媒体に対して相対的に移動させながら、再生信号を取り出して、該再生信号から同期クロックを生成する機能を備えた情報再生装置であり、かつ、前記再生信号と前記同期クロックとの位相を比較する位相比較器と、該位相比較器の出力の高周波分をカットするローパスフィルタと、該ローパスフィルタの出力電圧によって発振周波数が可変制御され、前記同期クロックを生成する電圧制御発振器、とを有する情報再生装置において、前記電圧制御発振器へ入力する電圧を検査する入力電圧検査手段と、前記電圧制御発振器へ入力する電圧が、予め定められた電圧範囲外となったことを検知したとき、前記情報記憶媒体と前記ピックアップヘッドとの相対移動量が異常であることを検出する異常検出手段、とを備えたことを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/28 ,  G11B 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-012167

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