特許
J-GLOBAL ID:200903061332774489

近赤外範囲で作動する分光計により平坦材料の製造を監視する方法、および該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539044
公開番号(公開出願番号):特表2001-518184
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】本発明は、近赤外範囲で作動する分光計(42)を用いて、平坦材料(20)の製造を監視する方法であって、該平坦材料(20)はその長さ方向(22)に輸送される。該横棒(26)が平坦材料(20)からある距離で置かれ、該横棒は該長さ方向(22)に垂直に延び、そしてその中に、多数のファイバー光学導波管(28)が配置されている。これらのファイバーの第1の端部領域は、各端部領域に割り当てられたトラック(30)に沿って反射された光を捕らえるように、平坦材料(20)に向き、そして該光学ファイバー(28)は検出した光を整流子(32)に輸送し、該整流子内に個々のファイバー光学導波管(28)の第2端部領域が均一に且つ円の孤を横切って互いに平行に、トラック(30)の順序に対応しない順序で分布されている。該整流子(32)内では、光を分光計(42)に案内する輸送ファイバー(40)が回転アーム(36)の上に配置され、該回転アームは、円の孤の中心の周りに回転しそして輸送ファイバー(40)を、個々の光学ファイバー(28)に次々に光学的に接触させる。
請求項(抜粋):
近赤外範囲で作動しそしてファイバーオプチックスを介して平坦材料(20)からの散乱反射光を供給される分光計(42)を用いて、平坦材料(20)の製造を監視する方法であって、該平坦材料(20)はその長さ方向(22)に輸送され、該横棒(26)は、該長さ方向(22)を横切って平坦材料(20)からある距離で延びており、極めて多数のファイバー光学導波管(28)が第1の端部領域を平坦材料(20)に向けて配置され、該横棒におけるこれらのファイバー光学導波管(28)の該端部領域は、各端部領域に割り当てられたトラック(30)に沿って反射された光を捕らえ、そしてファイバー光学導波管(28)は捕らえた光を整流子(32)に輸送し、-該整流子は、一つのファイバー光学導波管(28)を次々に少なくとも一つの輸送ファイバー(40)にある時間光学的に接触させ、該輸送ファイバーは一時的に割り当てられたファイバー光学導波管(28)の光を分光計(42)に案内し、そこで該光は受け取られそして次に評価され、-個々のファイバー光学導波管(28)の第2の端部領域は、円の孤上に、互いに平行に延びそして互いに同じ距離だけ離れて、トラック(30)の順序に対応しない順序で配置され、-少なくとも一つの輸送ファイバー(40)が回転アーム(36)の上に配置され、該回転アームは、円の孤の中心の周りに回転しそして徐々に輸送ファイバー(40)の一端部領域を、ファイバー光学導波管(28)の第2の端部領域から隣接するファイバー光学導波管(28)の第2の端部領域に持って行き、このようにして輸送ファイバー(40)を一つのファイバー光学導波管(28)に次々に光学的に接触させ、そして-該輸送ファイバー(40)は自由回転するので、回転アーム(36)の回転にかかわらず、該輸送ファイバーはねじれが最小である、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 21/89 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N 21/89 Z ,  G01N 21/35 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平7-502116
  • 特開昭48-085155
  • 特開昭54-014755
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