特許
J-GLOBAL ID:200903061333366201
光学情報読取り装置の結像光学系構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300004
公開番号(公開出願番号):特開平9-147048
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】絞りの厚みを薄くして、像のケラレ現象を解消し、性能の向上を可能とする光学情報読取り装置の結像光学系構造を提供する。【解決手段】 結像レンズ6の前方または後方に透明部材20を設け、この透明部材20の前面または後面に前記結像レンズ6の光学軸O-O上に位置して絞り22となる所定形状の透光開口部23を形成した遮光被膜24を形成したことを特徴とする。このような構成によれば、絞りが実質的に遮光被膜で形成されるため絞りの厚みを数100μm以下のレベルに薄くすることができ、センサーの視野が制限されるといった不具合を回避することができる。
請求項(抜粋):
結像レンズと;上記結像レンズの前方または後方に設けられた透明部材と;上記透明部材の前面または後面に設けられ、前記結像レンズの光学軸上に位置して絞りとなる所定形状の透光開口部が形成された遮光被膜と;を有することを特徴とする光学情報読取り装置の結像光学系構造。
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