特許
J-GLOBAL ID:200903061333783996
吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035921
公開番号(公開出願番号):特開平8-215244
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 全体としてカップ形状を呈し且つ長手方向中央部における両側部には上方に延びるカフが形成されるにも拘らず、着用感は良好であり、安価に製造することができる、生理用ナプキンの如き吸収性物品を提供し、そしてまたかかる吸収性物品を容易且つ安価に製造するための製造方法を提供する。【構成】 吸収性物品はトップシート、バックシート及びこれらの間に配設されたコアを具備する。更に、弾性的に伸長せしめた状態でトップシート又はバックシートに連結された弾性片を具備する。弾性片は、少なくとも部分的に、機械加工を施すことによって非平面形状にせしめられた合成樹脂フィルムから形成されている。
請求項(抜粋):
液体透過性トップシートと、液体不透過性バックシートと、該トップシートと該バックシートとの間に配設された吸収性コアと、両側部に配置され且つ長手方向に弾性的に伸長せしめた状態で該トップシートと該バックシートとの少なくとも一方に連結された一対の帯状弾性片とを具備し、該弾性片の収縮作用に起因して、長手方向両端部の各々において該トップシート、該バックシート及び該コアが長手方向端に向かって上方に傾斜して延びる状態にせしめられると共に、長手方向中央部の両側部において該弾性片が上方に延びる状態にせしめられる吸収性物品において、該弾性片の各々は、少なくとも部分的に、機械加工を加えることによって非平面形状に変形せしめられたウエブから形成されている、ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F 13/18 330
, B32B 5/04
, A61F 13/18 360
前のページに戻る