特許
J-GLOBAL ID:200903061335250120

注射針固定安全シールドを持つ薬剤送出ペンアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-523228
公開番号(公開出願番号):特表2007-502156
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
薬剤送出ペンアセンブリは、ペン本体およびこのペン本体に連結されるハブを持った注射針アセンブリと、ハブを貫通するように延在する注射針カニューレと、ハブの少なくとも一部に伸縮式に配される筒部を持ったシールドとを有する。筒部は、内面と、この内面から内側に延在する少なくとも1つの突起(54)と、外側に延在する少なくとも1つの突起(52)を持ったハブとを有する。シールドは、第1の位置から注射針カニューレの末端がシールドによって囲まれる第2の位置までハブに沿って相対的に末端へと軸線方向に移動可能である。シールドが第2の位置に移動すると、筒部にある少なくとも1つの突起がハブにある少なくとも1つの突起を通過してこれを付勢し、続いて起こる末端から基端へのハブに対するシールドの移動がこれら突起の相互係合により妨げられるようになっている。
請求項(抜粋):
ペン本体、ならびに このペン本体に連結されるハブと、このハブを貫通するように延在し、患者への挿入のための鋭い末端を持った注射針カニューレと、前記ハブの少なくとも一部に伸縮式に配される筒部を持ったシールドとを有し、前記筒部が内面を有し、前記筒部がこの内面から内側に延在する第1の突起を有し、前記ハブが外側に延在する第2の突起を有し、前記シールドは前記注射針カニューレの末端が露出する第1の位置から前記注射針カニューレの末端が前記シールドによって囲まれる第2の位置まで前記ハブに沿って末端へと相対的に軸線方向に移動可能であり、前記シールドが前記第2の位置に移動すると、前記第1の突起が前記第2の突起を通過してこれを可撓状態に付勢し、末端から基端への前記ハブに対する前記シールドの動きが前記第2の突起と前記第1の突起との相互係合により妨げられるようになっている注射針アセンブリ を具えたことを特徴とする薬剤送出ペンアセンブリ。
IPC (3件):
A61M 5/32 ,  A61M 39/00 ,  A61M 5/24
FI (3件):
A61M5/32 ,  A61M5/14 425B ,  A61M5/24
Fターム (14件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF06 ,  4C066GG07 ,  4C066HH04 ,  4C066JJ06 ,  4C066KK06 ,  4C066KK08 ,  4C066LL16 ,  4C066LL28 ,  4C066NN02 ,  4C066NN04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,964,731号
  • 米国特許出願公開第US2002/0133122A1号

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