特許
J-GLOBAL ID:200903061335498180

検体の吸引吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246062
公開番号(公開出願番号):特開平9-089906
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 検体の吸引吐出方法において、微量点着用のテーパ付きチップを使用しても、チップ内部まで吸上げられた検体の下面に振動により泡が生じないようにする。【解決手段】 検体4の吸引後、チップ1内の検体4の下面が、テーパ部1cと小径部1bの境界1d近辺においてチップ1の振動に伴なって前記下面に泡ができない上限より下にある位置に至るまで、空気を吸い上げる。
請求項(抜粋):
液状の検体をノズルチップにより吸引吐出する方法において、検体の吸引後、チップ内の検体の下面が、チップの振動に伴なって前記下面に泡ができない上限と、検体が凝固しない下限との間の位置に至るまで、空気を吸い上げることを特徴とする検体の吸引吐出方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-184464
  • 特開昭61-234335
  • 特開昭51-107885
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-184464
  • 特開昭61-234335
  • 特開昭51-107885

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