特許
J-GLOBAL ID:200903061336109048

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272216
公開番号(公開出願番号):特開2000-098805
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 排トナーを内部に収容する円筒状の感光体を備えた画像形成装置であっても、その感光体として、分離分解しやすくリサイクル性等に優れているとともに、組み立ても容易で品質の安定化やコストの低減化を図るに有利な構成のものが使用された画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体2の回転駆動軸40との結合がなされる側の端部支持体22として、その突条部27の突出先端側の一部にアース板28の引き出し部28bの一部が差し入れられて載置される凹状の切欠部27aを形成するとともに、その蓋材29を、切欠部27aの切欠底部に載置されるアース板の引き出し部28bに面接触して当該切欠底部側に押さえ付ける面接触部31を有し突条部27の内側又は外側に嵌め込んで嵌合固定する形態としたものを使用する。
請求項(抜粋):
結合される回転駆動軸の動力により回転する円筒状の感光体と、この感光体上に付着する不要なトナーを除去し、その除去した排トナーをトナー搬送路管を介してその感光体の円筒内部に搬送して回収するクリーニング装置とを備え、かつ、前記感光体は、その円筒両端部が一対の円板状の端部支持体で支持されており、この端部支持体のうち前記回転駆動軸との結合がなされる側の支持体には、その支持体の片面側中央部に突出形成されて回転駆動軸との嵌入結合がなされる軸結合部と、その支持体中心部に開設されて結合時における回転駆動軸の先端部が貫通して当該支持体の他面側に突出する軸貫通孔と、その支持体の他面側で軸貫通孔の周囲に突出形成されて突出先端側が開口する筒状の突条部と、この突条部の内部空間に一部が収容されて軸貫通孔から突出する回転駆動軸先端部に接触するとともにその突条部の外部に一部が引き出されて感光体と接触するアース板と、このアース板を収容した状態で前記突条部の開口を塞ぐ蓋材とが具備されている画像形成装置において、前記感光体の回転駆動軸との結合がなされる側の端部支持体として、その突条部の突出先端側の一部に前記アース板の引き出し部の一部が差し入れられて載置される凹状の切欠部を形成するとともに、その蓋材を、前記切欠部の切欠底部に載置されるアース板の引き出し部に面接触して当該切欠底部側に押さえ付ける面接触部を有し前記突条部の内側又は外側に嵌め込んで嵌合固定する形態としたものを使用することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 326
Fターム (10件):
2H034CA04 ,  2H034FA13 ,  2H035CB03 ,  2H035CG03 ,  2H035CZ01 ,  2H071BA16 ,  2H071CA02 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071DA34

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