特許
J-GLOBAL ID:200903061339427997
光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227289
公開番号(公開出願番号):特開2001-056955
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光学系全体の簡素化を図り、組立が容易で低コスト化を可能とし、該光記録媒体のトラッキングエラーを検出する3ビームを簡単な構成で効率よく生成可能な光ピックアップ装置。【解決手段】 偏波面が互いに直交する第1および第2のレーザビームを出射する第1および第2の光源と、該レーザビームを光記録媒体上に収束させる対物レンズ7と、該記録媒体で反射した戻りレーザビームの受光素子9とを有し、両光源の出射側に、該レーザビームを共に通過する第1および第2の偏光性ホログラム素子30a,30bを配設し、第1の偏光性ホログラム素子は、第1のレーザビームに対して回折格子として作用し複数ビームを出力し、第2のレーザビームに対しては透過特性を有し、第2の偏光性ホログラム素子は、第1のレーザビームに対しては透過させ、第2のレーザビームに対しては回折格子として作用し複数ビームを出力する特性を有するようにしている。
請求項(抜粋):
偏波面が互いに直交する第1および第2のレーザビームを出射する第1および第2の光源と、上記第1および第2のレーザビームを光記録媒体上に収束させる対物レンズと、それらの光記録媒体で反射した戻りレーザビームを受光する受光素子とを少なくとも有し、上記第1および第2の光源の出射側に、これら第1および第2の光源から出射される第1および第2のレーザビームを共に通過させるように、第1および第2の偏光性ホログラム素子を配設し、上記第1の偏光性ホログラム素子は、上記第1のレーザビームに対しては回折格子として作用して複数ビームを出力し、上記第2のレーザビームに対してはそのまま透過させる特性を有し、上記第2の偏光性ホログラム素子は、上記第1のレーザビームに対してはそのまま透過させ、上記第2のレーザビームに対しては回折格子として作用して複数ビームを出力する特性を有することを特徴とする光ピックアップ装置。
Fターム (11件):
5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119CA09
, 5D119CA16
, 5D119EC41
, 5D119EC47
, 5D119EC48
, 5D119FA08
, 5D119FA17
, 5D119JA04
, 5D119JA22
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