特許
J-GLOBAL ID:200903061340105677

警報機能付きプラグ受及び遠隔監視装置。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067004
公開番号(公開出願番号):特開平9-223286
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 プラグ受から電気を使用する際の、電気災害の発生の予防や防止をする。遠隔の場所でのプラグ受の情報管理を可能とし、電気災害の発生の予防や防止をする。【解決手段】 電気機器を使用する時、差込プラグをプラグ受に差込んだ際に、その場で判る、プラグ受の電気の使用量の表示や、定格値を越えた時及び、プラグ受と差込プラグの接触不良やトラッキング現象による発熱が耐熱温度に至ったときに警報音を発生するようにしたプラグ受を構成する。更に、遠隔の場所でプラグ受から出す警報信号を管理するシステムや装置をつくり、プラグ受の使用状況の管理をするとともに、時には緊急の電源遮断信号を発して、プラグ受の電源を遮断して、電気災害の予防や防止をする。
請求項(抜粋):
電流方式では電流変成器を通ってプラグ受から消費する電流で得られる出力電力を用い、電圧方式では電圧変圧器の出力電力を用いて、電子回路や表示器や警報器で作る警報機能を作動させる直流電源となし、プラグ受に流れる電流のセンサとして、電流方式では前記電流変成器の出力電圧を用い、電圧方式では専用の電流センサを設けて、通電量がプラグ受の受け持つ定格値を越えた時に、警報機能を作動させ警報音を出す電流の警報手段と、プラグ受と差込プラグの接触抵抗による発熱や、トラッキング現象による発熱を、プラグ受の刃受間と刃受間前面の絶縁材の発熱を捕らえる部位に温度センサを配備して、耐熱温度に至るに至った時に、警報機能を作動させ警報音を出す温度の警報手段の、以上の1以上の警報手段を具備してなるプラグ受及びプラグ受を外付けするコンセトサイズ警報装置。
IPC (5件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 21/00 ,  G08B 26/00 ,  H01R 13/66 ,  H01R 31/02
FI (5件):
G08B 23/00 510 D ,  G08B 21/00 C ,  G08B 26/00 C ,  H01R 13/66 ,  H01R 31/02 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-279583
  • 特開昭59-052961
  • 屋内配線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057571   出願人:松下電工株式会社
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