特許
J-GLOBAL ID:200903061340240990

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352661
公開番号(公開出願番号):特開2008-161343
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】深い重心深度と大きな慣性モーメントを具えるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】中空構造のゴルフクラブヘッド1であって、平面視において、フェース2の最トウ側縁2tと最ヒール側縁2hとの間のトウ・ヒール方向の長さであるフェース幅Wfと、フェース2よりもヘッド後方側で最もトウ側に突出するトウ側頂点1tと最もヒール側に突出したヒール側頂点1hとの間のトウ・ヒール方向の長さであるヘッド幅Whとの比(Wh/Wf)が1.0よりも大かつ1.5以下である。また、トウ側頂点1tは、フェース2の最トウ側縁2tよりもトウ側に設けられるとともに、ヒール側頂点1hは、フェース2の最ヒール側縁2hよりもヒール側に設けられる。ヘッド前後方向において、トウ側頂点1t及びヒール側頂点1hは、それぞれヘッド最後方位置Pまでの距離が、クラブヘッドの最大長さLの0.2倍以下となる位置に設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に中空部が設けられた中空構造のゴルフクラブヘッドであって、 規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態における平面視において、 フェースの最もトウ側に位置する最トウ側縁とフェースの最もヒール側に位置する最ヒール側縁との間のトウ・ヒール方向の長さであるフェース幅Wfと、 前記フェースよりもヘッド後方側で最もトウ側に突出するトウ側頂点と最もヒール側に突出したヒール側頂点との間のトウ・ヒール方向の長さであるヘッド幅Whとの比(Wh/Wf)が1.0よりも大かつ1.5以下であり、かつ、 前記トウ側頂点は、フェースの前記最トウ側縁よりもトウ側に設けられるとともに、前記ヒール側頂点は、フェースの前記最ヒール側縁よりもヒール側に設けられてなり、 しかもヘッド前後方向において、前記トウ側頂点及びヒール側頂点は、それぞれヘッドの最も後方をなすヘッド最後方位置までの距離が、クラブヘッドの最大長さの0.2倍以下となる位置に設けられていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (4件):
2C002AA02 ,  2C002CH06 ,  2C002LL01 ,  2C002SS01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204274   出願人:宮山繁
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-549546   出願人:キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ

前のページに戻る