特許
J-GLOBAL ID:200903061341363564

立体トラスの球継手と杆材との継手部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290429
公開番号(公開出願番号):特開平5-302356
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 球継手と杆材とを連結するための連結ボルトの締付けを継手部の外側より行うことができる立体トラスの球継手と杆材との継手部構造を提供する。【構成】 球継手1にねじ孔6を設け、杆材2の端部にボルト孔8を有する継手金具7を取り付け、当該継手金具7のボルト孔8より前記球継手1のねじ孔6に、中央部に回転環係合部9を有し、先端部に雄ねじ部10をそれぞれ有する連結ボルト3を螺合し、当該連結ボルト3に当該連結ボルト3の雄ねじ部10および回転環係合部9の外径より大きい内径の推進環4と前記回転環係合部9に嵌合可能な回転環5を取り付け、かつ、前記推進環4に前記連結ボルト3の雄ねじ部10に突出可能なねじ部材11を螺合する。
請求項(抜粋):
複数本の杆材を球継手によって立体的に連結することにより構成される立体トラスの球継手と杆材との継手部構造において、前記球継手にねじ孔を設け、前記杆材の端部にボルト孔を有する継手金具を取付け、当該継手金具のボルト孔より前記球継手のねじ孔に、先端部に雄ねじ部、中央部に回転環係合部を有する連結ボルトを螺合し、当該連結ボルトに当該連結ボルトの外径より大きい内径の推進環と前記回転環係合部に嵌合可能な回転環を取付け、かつ、前記推進環に前記連結ボルトの雄ねじ部に突出可能なねじ部材を螺合してなることを特徴とする立体トラスの球継手と杆材との継手部構造。
IPC (2件):
E04B 1/19 ,  E04B 1/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭61-042059
  • 特開昭62-059741
  • 特開昭60-030742

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