特許
J-GLOBAL ID:200903061341453342

燃料噴射式内燃機関の補助空気供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042262
公開番号(公開出願番号):特開平5-215046
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、インジェクタの要求する補助空気量に合致する量の補助空気をインジェクタに供給し、インジェクタによる燃料の微粒化を図り、内燃機関の燃焼性を向上するとともに、従来に比してインジェクタの燃料噴射状態を安定化させて希薄燃料の燃焼を可能とし、燃費を向上させることを目的としている。【構成】 このため、内燃機関の運転状態を検出するセンサ群を設けるとともにインジェクタよりも上流側の吸気通路にスロットルバルブを設け、スロットルバルブよりも上流側の吸気通路とインジェクタとを連絡する補助空気供給通路を設け、補助空気供給通路途中にソレノイドバルブを設け、センサ群の少なくとも温度センサからの検出信号により内燃機関が所定の運転状態を満足する場合には補助空気をインジェクタに供給すべくソレノイドバルブをデューティ制御する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
インジェクタに補助空気を供給してインジェクタから噴射供給される燃料に補助空気を混入する燃料噴射式内燃機関の補助空気供給装置において、内燃機関の運転状態を検出するセンサ群を設けるとともに前記インジェクタよりも上流側の吸気通路にスロットルバルブを設け、このスロットルバルブよりも上流側の吸気通路と前記インジェクタとを連絡する補助空気供給通路を設け、この補助空気供給通路途中にソレノイドバルブを設け、前記センサ群の少なくとも温度センサからの検出信号により内燃機関が所定の運転状態を満足する場合には補助空気を前記インジェクタに供給すべく前記ソレノイドバルブをデューティ制御する制御部を設けたことを特徴とする燃料噴射式内燃機関の補助空気供給装置。
IPC (2件):
F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00

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