特許
J-GLOBAL ID:200903061344336959
第三高調波発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184861
公開番号(公開出願番号):特開平5-027284
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は第三高調波発生装置に関し、第三高調波を高効率で得ることを目的とする。【構成】 レーザ光源1よりの基本波2より第二高調波4を発生する第1の非線形光学結晶3と、第二高調波4と基本波2とを光混合して第三高調波6を発生する第2の非線形光学結晶5とを有する。基本波2に対する第1の光共振器21を、第1,第2の非線形光学結晶3,5を間に有して構成する。第二高調波41に対する第2の光共振器24を、第2の非線形光学結晶5を間に有して且つ基本波に対して高透過率である第2のミラー25を第1と第2の非線形光学結晶3,5の間に配して構成する。
請求項(抜粋):
基本波(2)を射出する光源(1)と、該光源から射出した該基本波を入射されて該基本波の第二高調波(4)を発生する第1の非線形光学結晶(3)と、該第1の非線形光学結晶により発生した該第二高調波と上記基本波とを光混合して第三高調波(6)を発生させる第2の非線形光学結晶(5)と、該第1の非線形光学結晶(3)と、該第2の非線形光学結晶(5)との双方を間に有し、上記基本波をその内部に閉じ込める第1の光共振器(21,21B)と、該基本波に対して高透過率であり、該第二高調波に対して高反射率であるミラー(25,25A,42)を、該第1の非線形光学結晶(3)と該第2の非線形光学結晶(5)との間に有し、且つ該第2の非線形光学結晶(5)を間に含んで上記第二高調波をその内部に閉じ込める第2の光共振器(24,24A,24B)とより構成したことを特徴とする第三高調波発生装置。
引用特許:
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