特許
J-GLOBAL ID:200903061344967274

表面処理アルミニウム材及びその処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355882
公開番号(公開出願番号):特開平5-171460
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム材の表面酸化皮膜の除去と耐食性保護層を一段で形成できる表面処理であって、更に防食表面処理をする際には前処理として有効な処理法の確立。【構成】 表面酸化皮膜を有するアルミニウム材をEDTAとオキシンを含有する処理液で40°C〜沸点において処理する。【効果】 前記処理液でアルミニウム材を処理すると1段の処理で短時間で酸化皮膜が除去できると共に、耐食性の保護層を有するアルミニウム材が得られる。またこの処理は防食表面処理の前処理としても有効であり、外観美麗な耐食性、密着性の良い塗膜が形成される。
請求項(抜粋):
濃度0.001mol/l以上のEDTA及び濃度0.0001mol/l以上のオキシンを含む水溶液で処理したことを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム合金材料。
IPC (2件):
C23C 22/56 ,  C23C 22/66

前のページに戻る