特許
J-GLOBAL ID:200903061345173930

海苔シート供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331128
公開番号(公開出願番号):特開平11-146777
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 海苔シート供給装置で、海苔シートを正確に位置、向きを固定し、次工程に対する海苔シートの供給精度の向上を図る。【解決手段】 海苔シート収納ケース2の前面開口部2dの前方下部一側に海苔シート搬送ベルトコンベア8を設ける。収納ケース開口部2dに、収納ケース2から海苔シート4を一枚づつ吸着して前方下部へ移送する海苔シート移送プレート12を上下に回転自在に設ける。収納ケース2の前方下部に中空の回転ローラ11を海苔シート搬送ベルトコンベア8の一端と同一高さにして、かつ所定の間隔をおいて軸支する。回転ローラ11の周壁に複数の吸引用孔19を貫通形成し、海苔シート移送プレート12によって収納ケース2から取出し、回転ローラ11上に移載した海苔シート4を吸着しつつ回転して移送するよう構成する。
請求項(抜粋):
複数枚の海苔シートを略垂直に収納する海苔シート収納ケースと、前記海苔シート収納ケースの前面開口部の前方下部一側に設けられている水平な海苔シート搬送装置と、前記海苔シート収納ケースの開口部に上下方向へ往復回転自在に軸支され、バキュームポンプと連通する複数の海苔シート吸引用孔が穿設されている海苔シート吸着面に海苔シートを吸着して海苔シート収納ケースから取り出し、前方下部へ移送する海苔シート移送プレートと、前記海苔シート収納ケースの前方下部に、前記海苔シート搬送装置の一端と略同一高さにして、かつ所定の間隔をおいて並設軸支されている海苔シート移送用の中空の回転ローラとからなり、前記回転ローラの周壁には、バキュームポンプと連通する海苔シート吸引用孔が複数設けられていることを特徴とする海苔シート供給装置。
IPC (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/10
FI (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/10 G

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