特許
J-GLOBAL ID:200903061345616076

機器の遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292200
公開番号(公開出願番号):特開2003-098279
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】給湯器等の機器本体のバックアップ電源の負担を軽減すると共に、複数の遠隔操作装置の時刻を容易に一致させる。【解決手段】メインリモコン1とサブリモコン2の2台のリモコンは給湯器3に電気的に接続される。サブリモコン2はバックアップ電源を有しておらず、電源ONでメインリモコン1から時刻データを読み込む(STEP2)。サブリモコン2はメインリモコン1の時刻データとの時刻の差をチェックし、時刻差が閾値である1分となったときは(STEP6でYES)、2秒間待機後メインリモコン1の時刻に一致させる(STEP13)。時刻差が閾値を越えている場合はメインリモコン1で時刻設定がなされた場合であるため即座に時刻を一致させる(STEP13)。メインリモコン1においては、時刻差が閾値となっても5秒間待機してサブリモコン2が時刻を一致させるのを待つ。時刻差が閾値を越えた場合は即座に時刻を一致させる。
請求項(抜粋):
機器本体と、該機器本体を遠隔操作する複数の遠隔操作装置とを備え、前記複数の遠隔操作装置の一つに主時計と該主時計の時刻を設定する主時刻設定手段とが設けられ、他の遠隔操作装置に副時計と該副時計の時刻を設定する副時刻設定手段とが設けられ、前記主時刻設定手段と前記副時刻設定手段とは共に前記主時計と前記副時計との時刻を比較し、前記副時刻設定手段は前記主時計と前記副時計との時刻差が所定の閾値以上となったときは前記副時計の時刻を前記主時計の時刻に変更する副調整変更を行い、前記主時刻設定手段は前記主時計と前記副時計との時刻差が前記閾値を越えたときに前記副時計において時刻設定が行われたものとみなして前記主時計の時刻を前記副時計の時刻に変更する主調整変更を行い、前記副時刻設定手段は前記副時計の時刻設定が行われたときは前記副時計の時刻を設定された時刻に変更した後所定の待機時間は前記副調整変更を停止して前記主調整変更により前記主時計の時刻が設定された時刻に変更されるのを待ち、前記主時刻設定手段は前記主時計の時刻設定が行われたときは前記主時計の時刻を設定された時刻に変更した後所定の待機時間は前記主調整変更を停止して前記副調整変更により前記副時計の時刻が設定された時刻に変更されるのを待つことを特徴とする機器の遠隔操作装置。
IPC (3件):
G04G 5/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  F24H 1/00
FI (3件):
G04G 5/00 J ,  H04Q 9/00 311 P ,  F24H 1/00 H
Fターム (9件):
2F002AA05 ,  2F002AF00 ,  2F002FA16 ,  2F002GA00 ,  2F002GA06 ,  5K048BA11 ,  5K048BA14 ,  5K048EB11 ,  5K048HA35

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