特許
J-GLOBAL ID:200903061346273210
二軸同方向回転押出機及びそれを用いた混練方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205614
公開番号(公開出願番号):特開2003-010666
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂の溶融混練中に二酸化炭素を注入して溶融樹脂粘度を低減させ、剪断発熱を抑制することで、熱可塑性樹脂の混練工程における熱劣化による変色、炭化を抑制し、色目が良いと共に、引張強度、引張伸びの物性の良い熱可塑性樹脂混練物を得るのに適した二軸同方向回転押出機を提供する。【解決手段】 ギアボックスの比トルクが150N・m/cm3〜400N・m/cm3で、第一混練ゾーンのスクリュ構成が、最も高い圧力ピーク値を示すAゾーンと、Aゾーンのピーク値より低い圧力ピーク値を示すCゾーンと、AゾーンとBゾーンの圧力ピーク間の谷部となるBゾーンとが、押出方向に沿ってAゾーン、Bゾーン、Cゾーンの順に並ぶ構成で、しかもBゾーンに二酸化炭素を注入する注入装置を有する二軸同方向回転押出機とする。
請求項(抜粋):
ギアボックスの比トルクが150N・m/cm3〜400N・m/cm3で、第一混練ゾーンのスクリュ構成が、最も高い圧力ピーク値を示すAゾーンと、Aゾーンのピーク値より低い圧力ピーク値を示すCゾーンと、AゾーンとBゾーンの圧力ピーク間の谷部となるBゾーンとが、押出方向に沿ってAゾーン、Bゾーン、Cゾーンの順に並んだ2山の圧力分布を呈する構成となっており、しかもBゾーンに二酸化炭素を注入する注入装置を有することを特徴する二軸同方向回転押出機。
IPC (8件):
B01F 7/08
, B01F 3/06
, B29B 7/48
, B29B 7/58
, C08J 3/20 CER
, B29K 23:00
, B29K101:12
, C08L101:00
FI (8件):
B01F 7/08 B
, B01F 3/06
, B29B 7/48
, B29B 7/58
, C08J 3/20 CER Z
, B29K 23:00
, B29K101:12
, C08L101:00
Fターム (27件):
4F070AC11
, 4F070AC13
, 4F070FA01
, 4F070FC06
, 4F201AA05
, 4F201AA11
, 4F201AA23
, 4F201AM27
, 4F201AR03
, 4F201AR04
, 4F201AR17
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC15
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK27
, 4F201BK31
, 4F201BK49
, 4G035AB34
, 4G078AA24
, 4G078AB05
, 4G078BA01
, 4G078BA07
, 4G078DA09
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